「クックパッドで高評価!」かんたんに作れる切り干し大根の作り方とコツ

レシピ・保存食作り
切り干し大根

晴天が続きそうな日を見計らい、一週間くらい干します

冬の日の気持ちの良い朝です。
今日は家で採れた大根を切って干して、切干し大根を作ろうと思います。
カラッと晴れているので、いいのができそうです。

しっかり乾燥させれば密閉瓶で長期間の保存が可能になります。

少量でもOK!食べきれない分も干せばず〜っと保存できます。

大根は皮付きのまま切って干します。
スーパーで買ったものを干す場合は、皮は剝くか、よーく洗ってくださいね。
農薬が付いている可能性がありますので‥

切る太さは、本を見てもみんなそれぞれ違います。
私は4-5cm位の長さに切り、5-7mm角くらいの棒状に切っています。
それにも理由があり、あまり太いと干してカラカラにするまでが大変。

また、戻すのにも時間がかかります。
今度は細いと、乾燥して水分が抜けたときにより細くなってしまいます。
これだと、干し網に引っかかったり、網の目から落ちてしまったりする訳です。

乾燥して水分が抜けたときや、調理の際に再び戻したときの太さを考えて私は今の太さに落ち着きました。
太さの違いで戻したときの食感も変わってきますので、はじめは何種類か太さを変えたものを作り、自分の好みを探してみるのがおすすめです。

◆干す時の道具について。

切り干し大根

干すときの網ですが、いつもは三段の干し網を使っています。
今回は量が多かったので梅干を干すときに使う網を使いました。
量が少なければざるに広げて干しても大丈夫ですし、よしずや使っていない網戸に干す方もいるそうです。

通気性の良いものであれば、何でも大丈夫。
注意することは、風で飛ばされないことくらいでしょうか。

三段の干し網の購入を検討される場合は、ファスナーが大きくUの字に開くものがおススメです。
わたしは真っ直ぐにしか開かないものを購入しましたが、出し入れの作業がしにくいので、これから買う方にはUの字開きのものをおススメします。

◆切り干し大根の作り方

作り方はこちらです↓
クックパッドで60件以上のつくれぽをいただいています!

Cpicon

1番のポイントはしっかり乾燥させること。

乾燥が不十分ですとカビが生えてしまいます。

夜は室内に取り込み約一週間、しっかり乾燥させてください。
もういいかな…と思ってからもう一日、太陽に当てて乾かすのがポイントです。
保存の際はきちんと蓋のしまる保存瓶に入れるか、ジップロック等に入れるのも便利です。いずれの場合も中に一緒に、食品用の湿気取剤を入れておくと安心です。
最近では食品用のものが家庭用に少量で売られていますのでおススメです。

野菜は干すことによって甘くなり旨みが出てきます。
常備していれば、忙しくて買い物に行く余裕のない時にも助かります。

また、お腹が減ったとき、干した大根をそのまま食べるとおやつ代わりにもなります。
するめのようによく噛むと旨みが出てきてとても美味しいんです。
よく噛むので歯にもいいですし、満足感も得られます。
ただし、食べすぎには気をつけてくださいね。

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