「毎日の理想のお通じ」の為に私が行き着いたのは、この3つ。
・水分を取ること
・困った時のきのこの力
・脱パン食
こんにちは、きよです。
今日は先日の「肌荒れの赤いぷつぷつ」のお話の続きです。
肌荒れの原因は便秘。 では、便秘の原因は…?
これを追求するのに6年くらいかかってしまいました。
いろいろ試しましたが、今日は便秘に効果があった3つを紹介します。
便秘が当たり前の頃のわたし。
以前の私は「私は便秘が当たり前」、「だって私は便秘」、「便秘だから仕方がない」と考えていました。
向上心がなく、変に諦めだけはいい。そんな感じでした。笑
このころは、前回いつ出たのか覚えていない程で、出てもウサギの糞のようにコロコロでした。
それでも、月の生理の時には、子宮が動き、腸が動くためかこのときだけは出ました。
月に一度、リセットされるといった感じでした。
それでも肌荒れが「便秘」から来ている。
便秘は良くないものだと知ってから、便秘を解消しようといろいろな事を試しました。
おからを食べたり、こんにゃくを食べたり、水をたくさん飲んだり…。
ごぼうなどの根菜を食べたり、足の裏をつぼ押ししたり…。
一時的には効果はあったのかもしれませんが、私が欲しかったのはもっと自然なお通じです。
これからの人生、毎日おからを食べる。こんにゃくを食べないといけない。
そんなのおかしいですよね。
そうではなく、他の人たちと同じように
毎日決まって同じくらいの時間に自然にもよおし、するりと出る。これが理想。
そして今はその状態が保てています。うれしいことです。
1:水分を取ること
これは以前の私があまり水分を取らなさ過ぎたのだと思います。
特に寒くなると、トイレが近くなるのが嫌で飲まなくなっていました。
今は、当時のように学校に通っているわけではなく、トイレにいつでも行ける職場環境なのでよく飲むようにしています。
普通に飲んでいればいいと思いますが、今は一日に1.5Lくらい飲んでいると思います。
適温か少しぬるめのお茶や白湯を飲んでいます。
2:困った時は「きのこの力」
薬の下剤を飲むと、身体を元の調子に戻すのに一週間程かかってしまうようで、このことがあまり下剤は飲むなと言われる理由です。
それに、キューっておなかにくるのも嫌ですよね。
はじめに自分の肌荒れは便秘が原因なのかどうか試してみる分にはよいのですが、原因が分かった後は下剤の使用は控えたほうがいいです。
続けると薬がなければ出ない身体になってしまいます。
そこで「きのこ」の出番です。
実はきのこは「天然の下剤」と呼ばれています。
きのこなら、自然のものなので身体への負担も少なくてすみますので安心です。
私が「食養」を知るきっかけとなった若杉さんも、著書の中できのこに対する注意を促しています。
菌を使って栽培し、室内は薄暗いじめじめと湿度の高い環境での人工的栽培なので、
とても陰性が強い食べ物になってしまいます。…おがくずに栄養剤、ホルモン剤を入れてつくる菌床栽培で、さらには途中でバイ菌を繁殖させないようにするため、農薬類も使われ、からだにいいものではありません。
どうしても食べたいときは、自然木で栽培されたものや、天然のきのこを選ぶようにしましょう。…ばあちゃんは天然のしいたけをお日様に干して陽性にしてから、だしとして使ったりしています。
―若杉友子著 子宮を温める健康法より
我が家でも、天然のならの木に菌を打ち、お日様の下自然の中で育ったしいたけを、お日様に干してから使用しています。
詳しくは「意外と簡単なしいたけ栽培のススメ-干ししいたけを作って保存しよう」 の記事をご覧ください。
3:脱パン食生活
私はパンが大好きです。
以前は毎朝、多いときは朝と昼にパンを食べていました。
なので一日に6枚切りの食パンを3枚くらい食べることもありました。
でもじつは、パンは陰性なんだそうです…。
ぎゅ―っと握った時に、ご飯はそんなに大きさが変わらないのに対し、パンは小さくなりますよね。これが陰性のしるしだそうです。
私がパンが良くないかも…と気づいたのは、血液型別で得手不得手の食材がある。という情報を得たときでした。
ちょうど私の血液型の「不得手」が、パンやクッキー、ケーキなどの小麦製品だったんですね。あとはチーズなどの乳製品も。
・食物を安定して得るために農耕を始めた農耕民族→A型
・集団が大きくなり、新天地を求めて遊牧した遊牧民族→B型
・狩猟採取して生活していた狩猟民族→O型
・文明が進み、分散した人同士が混同した現在に近い民族→AB型A型 ◎・・・野菜、果物、大豆製品、魚類、豆乳、おそば
△・・・肉類、乳製品、精白小麦粉B型 ◎・・・魚類、(鳥肉や豚肉以外の)肉類、穀物、野菜、果物、ヨーグルト
△・・・鳥肉、とうもろこし、ごま、そばO型 ◎・・・魚類、(豚肉以外の)肉類、野菜、果物
△・・・小麦粉、乳製品AB型 ◎・・・魚類、野菜、果物、大豆製品、 (そば、とうもろこし以外の)穀物
△・・・鳥肉、とうもろこし、小豆、ごま、そば〈引用〉コラム これであなたも医の達人より
それにパンはもともと、西洋の食べ物で日本のものではないですよね。
お肉同様、身体に合わなくてうまく消化できなくても当然だと思います。
パンの原料になる小麦はものすごい陽性なのに、粉末にするときに強烈な陰性のエネルギーで粉砕するんですよ。それがよくない。粉砕するときに、小麦の持っているエネルギーがなくなります。それにパンはシステインというアミノ酸を入れて焼くでしょう。こればかり食べているのはよくない。
-若杉友子著 「一汁一菜」医者いらずの食養生活より
また、戦後給食にパンと牛乳が出るようになってから下着が汚れるようになった。ともおっしゃっています。
大好きだったパンを絶つのは大変でしたが、2〜3ヶ月がんばってパンを食べない生活をしていたら自然にお通じがあるように変わりました。
便秘が改善された今は、全く食べない!!というのではなく、たまに食べます。
そのときは食べ過ぎないよう気をつけて、罪悪感を感じるのではなく「あー美味しかった」と思うようにし、「また食べたいな」とは思わない。
美味しかったぁ。はい終わり。笑 という感じにしています。
手軽に食べられる戦後入ってきた食品、パン。
手間のかからない、便利なものにはやっぱり恐ろしい裏があるように思えます。
目に見えている吹出物は結果で、その先に必ず何か原因があります。
水分不摂取と、パン食生活。私の便秘はこれが原因でした。
人それぞれに原因はあるかと思います。
もしかしたら、枕カバーも洗わず、枕を長年干していなかったり・・・そんなことも原因になり得ます。
なので、必ずしもこれで治るかは分かりませんが、やってみて損は無いと思います。
顔に出ている吹出物は身体からの警告です。
いちばん目立つ場所に警告を送り緊急性をアピールしています。
原因のほとんどは自分がそんなに気にしていないでやっていることが多いです。
まずは、自分の行為と人の行為とで違うことを探してみることからはじめます。
私が自分自身の水分不摂取について気づいたのも、他の人の行動と比べた事からでした。
お料理を楽しんでいらっしゃる方がたくさん。
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アイキャッチ画像:著作者Hani Eriani
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