こんにちは、きよです。
外の空気が急に冷たく感じるようになり、ストーブを焚き始めました。
もう11月も半ばなんですね。
下の写真は柿のようですが、近づいてみると烏瓜(カラスウリ)でした。
秋晴れの青空によく映えて、とてもきれいでした。
昨日は久し振りに良いお天気でしたので、ブラインドのお掃除をしました。
今回は、ブラインドのお掃除に使える「重曹」を使ったナチュラルでecoなお掃除方法をご紹介します。
重曹を使うことで汚れも落としやすくなり、更に静電気を防止することから水拭き等に比べホコリが着きにくくなる効果が期待できます。
ブラインドのお掃除には何が一番使えるのか…。3種類を比較します。
はじめに重曹水をつくりましょう
洗剤代わりの重曹水を作ります。
小さめのバケツかボウルに水を大体500ml入れてください。そんなにキッチリしなくてもOKです。
そこに重曹を大さじ1杯入れて、かき混ぜて溶かしたものが重曹水です。
1:最新お掃除アイテム・ブラインドを一気に挟んで拭くマイクロファイバー
付属のマイクロファイバーを重曹水に浸し絞って、プラスチック製の器具に取り付けます。
それで2枚づつブラインドを挟みスライドさせて拭いていくわけです。
器具は2枚づつ挟めるようになっています。
実際にやってみると2枚づつでは粗が残ってしまいました。
結局、何度かスライドさせることとなったので、面倒でも一枚づつやった方が早く綺麗に出来ました。
それでも拭いた後に小さく丸まったホコリがポツポツ残ることや、ブラインドの縦に二本通る紐の周りなど、細かいところのホコリは取れませんでした。
力を入れて挟んでみたり最後の離しかたなどいろいろ工夫してみましたが、なんだか余計ややこしく面倒になってしまいました。
“ラク”に惹かれたずぼらアイテム?掃除はそんなに甘くないかも。
2:ブラインド掃除の定番アイテム的な存在の「軍手」
次は軍手を試してみます。
テレビや雑誌で”ブラインドのお掃除に”と、紹介されているのを見かけます。
軍手も同じく重曹水に浸し、絞ってから手にはめます。
今回は家にあった滑り止めの着いているタイプを使ったので、左手用を右手にはめて作業しました。
軍手は正に手そのもので、ブラインドの間に手を入れるのも、細かい部分も簡単に綺麗に出来ました。
かなりいい感じです。
しかし、水に濡れたぐんての生地と締め付けで、窓が一枚終わったくらいで手の甲が痒くなってきてしまいました。
お掃除はいい感じだったので残念です。
チクチクした痒さはちょっと我慢できませんでした。
3:チクチクしないやわらかい手袋
ならば今度は締め付けの少ないタイプの白いコットンの手袋をしてみました。
タクシーの運転手さんがつけているような、質屋さんがブランドものを触るときの、あの白い手袋です。
同じく重曹水に浸してから手にはめて作業します。
結果的には、この締め付けのない白い手袋が一番ウマくいきました。
何枚拭いても手も痒くならず、細かいところにも手が届きました。
一双用意し、右手にはめて作業して汚れたらもう一枚に付け替えて作業するとスムーズにいきます。
汚れの程度にもよりますが、窓一枚分終わったら手袋を洗う。
絞って重曹水に浸けて、またよく絞って使用します。
一度濡れたものを再度手にはめる際は少しはめにくいです。
手を洗う要領で手をバケツに入れて洗い、両手で握手をするように水を絞るという方法も試しましたが、水気が絞りにくかったので何度も外したりつけたりして洗いました。
この方法は今後何か良い方法を考えてみないといけないかもしれません。
あまり汚れているように感じなかったブラインドも、意外とホコリが積もり汚れていました。
お掃除が終わったブラインドはとってもスッキリ。
新しい年を迎えるんだなぁという気持ちになってきます。
これからは、半年に一度はお掃除したいなと思いました。
手袋と重曹を使ったブラインドのナチュラルeco掃除のやり方
[用意するもの]
重曹 大さじ1 / 水500ml(重曹水用) / 白い手袋 一双
[所要時間]
窓一枚あたり7~10分ほど。ブラインドの枚数により異なりますのであくまで目安です。
[お掃除方法]
汚れの程度によりますが窓一枚分終わったら手袋を洗い、絞ってから重曹水に浸けてよく絞って使用します。
一双用意し、右手にはめて作業し、汚れたらもう一枚に付け替えて作業するとスムーズです。
[合わせてお掃除出来る箇所]
電気シェード(ガラスでないもの)、造花のホコリ取り、木製家具のホコリ取りと拭きあげ 等。
毎日の暮らしを楽しんでいらっしゃる方がたくさん。
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