こんにちは、イマオイ キヨです。
最近、スプラウトって人気が高いですよね。
スプラウトは種子から発芽させたものを新芽のうちに採取し食用とするもので、酵素を多く含む栄養価の高い食材です。
スプラウトという名前になじみが無い気もしますが、モヤシもマメ科のスプラウトです。
スプラウトは古くから食用に栽培されていて、古くは5000年前の古代中国でマメ科のスプラウトであるモヤシが栽培されていたといわれている。 引用元;Wikipediaより
そして馴染み深い「カイワレ大根」が、大根のスプラウトなんです。
一般的なカイワレ大根は、ひょろっと茎が長いです。それは茎が伸びるまで暗室で育てられその後、光を当てて緑化したものだからです。
畑や家庭菜園で種を蒔くと、茎が太く短くどっしりとした芽が採れます。
これもまたカイワレ大根なんです。
大根を育てるためには、強いものを残し弱そうなものを抜きます。
ここで抜く芽を、間引き芽といいます。
大根が出来る同じ種子から発芽したもの。
捨ててしまうのはもったいないですよね。
今日は、たくさん採れる間引き芽を美味しく食べたいと思い考えたレシピをご紹介します。
ここで使う間引き芽は、タネを蒔いて1、2週間の最初の間引き芽です。
もう少し大きくなってからの間引き芽の場合は追記を参考にして頂くか大根葉のふりかけをお勧めします。
カイワレ大根でも作れますので、是非お試しください。
クックパッドにもレシピ掲載しています。 大根の間引き芽で作る*おじゃこチャーハン by ImaoiKiyo
大根の間引き芽で作る*おじゃこチャーハン
材料(2人分)
大根の間引き芽 80gくらい
ちりめんじゃこ 13gくらい
にんにく 1片
ご飯 お茶碗2杯分
胡麻油 大さじ1/大さじ1
お醤油 小さじ2
昆布の顆粒だし 小さじ1
塩 適量
粗挽き胡椒 適量
作り方
下準備
ザルとザルより一回り大きめのボウルを用意します。
大根の間引き芽は、根っこを取り除いてザルに入れていきます。
ボウルに水を張り、そこに大根葉入ったザルを浸して洗います。2-3度、水を取替えて土を洗い流し水気を切っておきます。
手順1
ニンニクは皮を剥き、頭とお尻、芽を落としてスライスします。
手順2
大きめのフライパンに胡麻油を大さじ1を熱し、ちりめんじゃこを中弱火で焦がさないようカリッと炒め、一旦お皿に取り出します。
手順3
再びフライパンに胡麻油大さじ1を熱し、ニンニクを炒め香りを出します。焦げやすいので弱火でじっくりとやるのがコツです。
手順4
手順3のフライパンに水気をよく切った大根葉を投入します。水気を飛ばすように中強火にし炒めます。
手順5
しんなりとして水分が減ってきたらご飯を投入します。強火にして、全体に油が回るように大根葉がムラなく行くように炒めます。
手順6
顆粒だし小さじ1をふりかけ、ちりめんじゃこを戻し入れます。お醤油小さじ2を鍋肌から回しかけムラが無いよう炒め合わせます。
手順7
塩と胡椒で味を整えて出来上がりです。
※追記
大根葉から水分が出過ぎる場合は、ご飯を入れる前にキッチンペーパーで水分を取るとご飯がべちゃっとなりません。
よりパラッとしたチャーハンにしたい方は、ご飯を入れる前に適量の油をご飯に回しかけて軽く混ぜてからフライパンに投入してください。
油で表面がコーティングされ、パラッとなりやすくなります。
お料理を楽しんでいらっしゃる方がたくさん。
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